ひなたぼっこ。

日向あさです!好きなことを書いてます!

逃げてもいい。

 

 

どうもみなさんこんにちは!日向あさです!

 

 

皆さんは「逃げる」ことは甘えだと思っていませんか?

その答えは必ずしもYESというわけではありません。

 

 

今回は私の経験を踏まえた上で、「逃げる」ことの重要性をお話していきます。

 

 

 

 

 

◎目次

     ①正しい「逃げる」と間違った「逃げる」

     ②「逃げる」決断

     ③上手な逃げ方

 

 

 

 

 

 

①正しい「逃げる」と間違った「逃げる」

 

 

まず初めに逃げてもいい状況について説明します。

結論から言うと、

 

正しい「逃げる」とは、逃げた後に逃げる前よりもいい未来が待っていること。

 

間違った「逃げる」とは、その場しのぎで逃げたところで何も変わらないこと。

 

と私は考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②「逃げる」決断

 

ここからは私の経験も交えてお話していきます。

私は部活から逃げました。今ではあの時の決断は間違っていなかったと思います。

 

高校生になった時、なにか新しいことにチャレンジしようと、中学校とは違う部活に入りました。

 

最初は楽しくて同級生とも先輩とも仲が良くて、学校生活の中で一番部活の時間が好きでした。

 

 

しかし、だんだん違和感を感じていきました。

部員の中でいわゆる「いじられキャラ」だった私は、最初こそは笑って過ごしていたものの、キツくいじられることが多くなり、笑っていることが辛くなっていきました。

 

具体的には、私がした小さな失敗をまるで大きな失敗をしたかように責めてくる、私1人だけを無視する、挨拶をしても返してくれないなどです。

 

さすがにその頃には頭にきていたので、そういうことやめてよと言っても、笑って、はいはいwと笑い飛ばすだけ。

 

本当に悲しかったです。その時初めてこんな部活辞めてやると思いました。そして学校に行けなくなる頃には、部活辞めると考え始めてから1年経っていました。

 

私は誰かに相談することが苦手で、親や友達にさえ相談出来ませんでした。自分の中に塞ぎ込んでいる内に、部屋から一歩も出ることが出来なくなったんです。

 

その時でさえ、部活に行かなきゃ来なかったことでバカにされる、みんなの話題についていけない、と思っていました。

 

担任の先生から電話があって、部活を辞めてみたらどうかと言われました。その時初めて、部活を辞めることが現実味を帯びてきました。

親にも部活のことを話して、自分ともしっかり話して、ここでやっと部活を辞めると決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③上手な逃げ方

 

もし部活をやめたら、と頭の中で想像すると、笑顔で学校に行っている自分、友達と楽しく遊んでいる自分、勉強を頑張っている自分が見えて、この部活にいる意味を感じませんでした。

 

そして、実際に部活をやめてからは、クラスの子に明るくなったねと言われたり、成績も上がったりして、私の決断したことは間違ってなかったなと思いました。

 

そして今楽しく学校生活を過ごしています。

 

 

私が逃げて正解だったのは、逃げることを考えた時に、明るい未来が見えたからだと思います。

 

 

客観的に見るとただの甘えのように感じますが、本人は本当に耐えられないんですよね。笑

人に言えば甘えだと言われ、そして、自分を無理やり奮い立たせる。それって本当に辛くて、極論、なんで生きてるんだろうと考えるようにもなったり。

 

だから逃げたっていいんだと思います。

私は手首にカッター当てたりしました。

続けるくらいなら死ぬ。じゃなくて、死ぬくらいなら逃げる。

ここの発送の転換が出来れば、また楽しく過ごせると思います。

 

 

 

最近Twitterでも見ますよね。気づいたら電車に飛び込むことを考えてた、みたいな漫画。

あれってそこで気づけたから良かったんですけど、気づかずに手遅れになってた、なんてことになったら悲しいですよね。

そうならないように、「逃げる」という決断をしてもいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

◎終わりに

 

「逃げる」こと=甘えに必ずしもなる訳ではありません。

周りが見えなくなる前に、手遅れになる前に、一度「逃げる」ことを考えてみてください。

その先にきっと、明るい未来があるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、日向あさでした。

読んでいただきありがとうございます!